この作品はですね、
私がイギリス留学中にTVでばんばんCMが流れてたのです。
なので、
「あ、あの時のや!」と、ちょっと懐かしい気分で試写会に挑みました。
当時はこんな
切なげラヴストーリーだとは全く思っておらず、
ただのラブコメディーだと思ってました。(英語だったし・・・←言い訳)
先日感想を書いた
『最後の恋~』が
大人のおしゃれな都会的ラブ・ストーリーだとしたら、
こっちは
乙女の純愛物語!?
とにかく
「こんな風に愛されたぁーいっっ」(>_<)ってゆう。。
ハリーみたいな男の人は、きっと女の子の憧れなんやろなー。
猿みたいやけど(作品中では卵頭ってゆわれてた・・嫌いじゃないですこーゆータイプ、私。)
心のどっかで、だれもが求めてる感じの存在。
まぁ実際はこんな王子様なんていないんだけどねー。
夢を与えてくれる映画ですよ。
でもでも、
ヨーロッパ系の男性だったらこれくらいしてくれそうなんよねー。
日本男児負けたらあかんよー!!(`へ’)」
なんやゆうても女はこう
「がっっ」っときて欲しいのよねー。
正直、
甘い愛の言葉とかも言われてみたいさ!
まぁ、海外じゃぁ女性もストレートに積極的やしねー。
フツーに女のほうからガンガン誘ってるし。
そして、英語やしかっこいいのもかなりあるかも。。
いやっ、
負けたらあかん!ジャパニーズ!!
「失恋するよりせつない―」
と謳われてますが、
「いやぁー、やっぱりなんやゆっても失恋するほうが辛いやろー。」
とか思いつつ。
思いっきり切なくって、
またまた号泣しちゃいました(T_T)
泣きすぎ・・・・。あは☆
まぁ、私は
パンフレットのレビュー読んだだけで、すでに涙目だったんですけど。
早っ(^_^;)
だってね、
愛する人の記憶を失うことってほんまにありえへんもんっ。
昨日一日のことが全て白紙になってしまうだけでもものすごく辛いのに、
それが愛する人の存在自体忘れちゃうなんてとっても苦しい。
今日が二人にとって、どんだけ素敵でものすごく幸せな出来事があった日だとしても、
思い出になって残ってくれないんやもん。
そして毎日毎日忘れられても、
それでも彼女を愛しつづけ、恋させちゃうヘンリーはあっぱれです。
この作品は
恋も
愛もどっちもが詰まっていて、
これこそが恋愛やぁー!!と。
恋愛ってゆーのは
継続するトキメキですね。
どっちかだけぢゃぁ物足りないなぁー。
欲張りですか?アタシ。
しかもこの映画、面白いっ。
まぁ、
ヘンリー役のアダム・サンドラーの存在自体が私にしたら、
なんかちょっとおもしろいんやけどね。
ロブ・シュナイダーがめっちゃウケる。
ああゆう下品な人大好き。稲中的感覚!?
全ての登場人物がユーモアに溢れていて、愛すべきキャラクターなのだ。
しかも嫌味じゃなくってホント自然。
作られたキャラって感じがしない。
うまいなー。
主演の二人が息ぴったりやもん。
まぁ強いてゆえば、オープニングの数分は話の展開が見えず
ちょっと戸惑ってしまうけど。
でもすぐにストーリーに引き込まれちゃうから大丈夫!
で、これまた失礼な話で
ドリュー・バリモアは
『25年目のキス』を観て以来(確か17歳の時)
「かわいくないけど好き」な女優さんの一人だったわけですが
この作品を観て気が付きました。
「ドリュー・バリモアって・・・・かわいいやん。」
そうです。
めっちゃかわいいんです。
とくに笑顔が!
恋しちゃいそうですよ★
なんしかやっぱり女の子は
『愛されるより愛したい』と相手に思わせなきゃね。
と、改めて感じたわけです。
日々魅力的な女でいなければ。
笑顔のかわいい、ね。
これからもだーりんをメロメロンにさせちゃいます!!
とりあえずゆっておくと・・・・
笑って泣ける、
これこそ最強の純愛ムービーです!
いくつになっても純粋なあなた、夢見る乙女なあなた、
そして、
「恋愛なんて・・フンっ」とかゆってるあなたっ!!(いつもの台詞ですが・・・)
この映画を観て、素敵な恋愛してくださいっ
「50回目のファースト・キス」
(原題:50 First Dates)
■監督:ピーター・シーガル
■出演:ドリュー・バリモア、アダム・サンドラー、ロブ・シュナイダー、ブレイク・クラーク
■配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
■2005年6月0日
<STORY>
プレイ・ボーイの獣医ヘンリー(アダム・サンドラー)は、
ある朝、カフェで朝食をとるルーシー(ドリュー・バリモア)に出会う。
すっかり意気投合した二人は、明日も一緒に朝食を食べる約束をする。
しかし翌朝ヘンリーの前に現れたルーシーは、なぜか冷たい態度で他人のふり。
困惑するヘンリーに、カフェのオーナーが彼女の悲しい秘密を教える。
「短期記憶障害」
それは一度眠ると前日の出来事を全て忘れてしまう病気。
彼女は1年前の事故が原因で短期記憶障害になってしまっていたのだ。
父親のマーリンと弟のダグの影の努力で、
彼女は自分の病気に気がつかないまま、毎日同じ一日を繰り返していた。
ルーシーにすっかり恋してしまったヘンリーは、
この悲しい事実にもめげず、毎日恋のアプローチをし続ける。
そんなある日ルーシーに変化が・・・・・・
記憶をなくしてしまう明日の自分に絶対伝えたいことは――。