本日大阪で取材にゆきました。
「THE WINDS OF GOD~零のかなたへ~」の取材です。
リーガロイヤルホテルと
リーガグランドホテルを
間違えちゃいました・・・
てへっ(ノ>_<)
今井雅之氏にお会いしました。
今まで、いろんな取材にゆきましたが
(といってもほんとに数回だけど・・・)
最高に感動しましたっ!!
この人すごいっ!!
なんか
とっても熱いし、
男魂を感じる。
「生きてるっ」って感じの人。
今まで
「今井雅之=バラエティ」ってゆうイメージだったけど、
ホント
めっちゃカッコエエ男性でした。
この
「THE WINDS OF GOD~零のかなたへ~」ってゆう舞台は
売れない漫才師
アニキと
キンタが交通事故にあって、
1945年太平洋戦争末期に前世の姿である
神風特攻隊員として
タイムスリップしてしまうお話なのです。
いろいろな葛藤などがあって
(年の問題、13年間やってきてスポンサーがつかなかったなど)
一度はこの作品を封印しようと思ったそうなのですが、
あの911事件で
「日本人による日本人の世界のための映画を!」と
もう一度挑戦することを決意されたということなのです。
すごくすごく今井さんの想いが込められているんです。
私の稚拙な文章では伝えられないのですが・・・
かなりシリアス系に感じますよね。
でも
「コメディーですっ!!」
と今井さんは言い切ってはりました。
私今まで、
自分が無知なこと恥ずかしいと思ったことがなくって。
「だってこれからどんどん知ってゆくんだもんっ!!」
って思ってたんです。
でも、
今日初めて、
世界情勢とか日本の政治とか自衛隊のこととか
何にも知らない自分を恥ずかしいなぁと思っちゃいました。
ただ漠然と
戦争嫌やなー、とか。
テロ最悪や!!とか
中国も韓国も朝鮮も、
みんな分かり合えたらいいのに、とか。
そんな風に
自分勝手には思ってたりするんだけど。
でも
NEWSよりバラエティー見ちゃう、とか。
こんな時代に育った
若者だから仕方ないとも思うけど・・・・
(いや、若くてもNEWS見てる人はいっぱいいるんやけどね)
そんなんで片付けちゃったらダメやなって。
もっと
日本を知らなきゃ。
世界を知らなきゃ。
知って知って知って・・・・
自分の考えを持たなきゃ。
世の中には知りたくないこともいっぱいあるし
知ってしまうより知らないままでいる方が
幸せかもしれないけど。
平和かもしれないけど。
知らないのってやっぱ怖いことなんだ。
こんなちっちゃな小娘が差し出がましいとは思います。
でもでも
今井さんのお話に感銘を受けました。
お芝居見に行こうと思います。
ってゆーか
この舞台は
日本の若者に是非観てほしいです。
海外の人にも観てほしいです。
(全編英語の映画も公開予定)
アジアの人たちにも観てもらいたいです。
今、
暴力的な映画とか
ゲームとか
世の中に氾濫してて、
凶悪犯罪や
少年犯罪が増えていくこの現代社会は
全部それらが悪い。とか、
それらせいだ。とかは思わないけど。
でも、
芸術って本来
人のココロを豊かにするもんぢゃないのかな。って。
世の中をステキにできるものぢゃないのかな。って。
だから
この作品にカナリ期待してます。
ガッツのある若者が
いっぱいの日本になるよ、きっと。